お昼寝
皆さんの子どもはお昼寝をしますか?
保育園時代複数の保護者から“夜寝ないからお昼寝させないで”という要望がありました。
今回はお昼寝について掘り下げていこうと思います。
前回の記事では寝かしつけについて紹介しています。
良ければ覗いてみてくださいね♪
お昼寝はなぜするのか
まずお昼寝がなぜ必要かです。
簡単に言うと体力が夜までもたないからです。
そのため成長していくにつれお昼寝の時間は短くなり、小学校就学前にはしなくなります。
しかし子どもによっては2、3歳で体力が付き、お昼寝をしなくなったりお昼寝をすると夜寝るのが遅くなったりする子もいます。
こうなると冒頭で書いた“お昼寝させないで”という要望に繋がるわけです。
寝ないにしても日中の疲れを取る時間は必要なため、身体を休める時間として横になったり静かに絵本を読んだりする園が多いと思います。
体力ではなく生活リズムの乱れが原因にある場合もあります。
お昼寝をすると夜寝つきが悪くなり、十分な睡眠が取れず朝不機嫌で起きる。そして足りない睡眠を補おうとまた昼寝をし、夜寝つきが悪くなる。という悪循環です。
そういった場合はお昼寝の時間を短くし、声を掛けて起こすことがあります。
お昼寝の時間を短くすることで夜の寝つきが改善され、そうすると朝も機嫌よく目覚められるようになります。
しかしお昼寝中に声を掛ける時は無理矢理起こすのではなく、何度か声を掛けても起きない時は睡眠が必要と判断し、もう少し延長もします。
保育園とよく相談して、子どもにとってベストなやり方を探してみてください。
保育園でのお昼寝時間
保育園ではどのくらいお昼寝の時間を取っているのでしょうか。
0歳児クラスだと、だいたい11時半~14時半
1歳児クラスだと、11時45分~14時半
2歳児クラスだと、12時~14時半
3、4歳児クラスだと、12時半~14時半
5歳児クラスだと、13時~14時半
上記の時間が多いと思います。あくまでお昼寝の時間であり、実際にこの時間丸々寝るわけではありません。
長いと感じる人もいるかもしれませんが、子どもによってはその時間のお昼寝が必要な子もいるのです。
5歳児クラスになると小学校就学に向けて、夏の終わり頃から少しずつお昼寝時間を短くしていき冬にはお昼寝がなくなる園が多いです。
こちらは5歳児の小学校就学前に身に付けたい事についてまとめ記事です。
また2、3歳の子でも休みの日はお昼寝をしないという話もよくありました。
その時の子どもの様子に合わせて臨機応変に対応するのはとてもいいと思います。
しかし年末年始やゴールデンウイークなどの長期休みで生活リズムが崩れると、また元に戻す時が大変なので大幅に変えすぎないことをおすすめします。
まとめ
今回は子どものお昼寝の必要性について紹介していきました。
大切なことは生活リズムを整えることです。
大人も子どもも無理しすぎず、できる範囲で意識して見てください。
次回は運動会におすすめ曲・演目を年齢別に紹介!について紹介していきます。
ぜひ遊びに来てくださいね♪
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