家でできる秋の遊び
前回の記事では夏の遊びを紹介しました。
今回は秋の遊びについてです。夏に比べるとあまり種類が多くはないイメージの方も多いのではないでしょうか。
どんぐりマラカス
公園などでどんぐり拾いをした経験のある方もいるのではないでしょうか。
どんぐりの形や色を観察するのも楽しいですが、どんぐりマラカスを作るとさらに遊びが広がります。
【用意するもの】
・どんぐり 10個ほど
・ペットボトル(250mLなどの小さい物)
・ビニール袋
・ボンド
【作り方】
1.拾ったどんぐりをビニール袋で二重に縛り、冷凍庫で凍らせる。(虫が出るのを防ぐため)
2.ペットボトルにどんぐりを入れ、蓋の内側面にボンドを付けて蓋を閉める。
3.ボンドが乾いたら完成!
自由に振って音を楽しむのもいいですし、音楽などに合わせて楽器遊びとして楽しむのもおすすめです。
小さい子どもでも楽しめますが、どんぐりは小さく誤飲のリスクがあるので、その点だけご注意ください。
お月見団子作り
秋と言ったら10月にはお月見があります。
紙粘土を用意して、お月見団子作りを楽しみませんか?
最近は手に付きにくい紙粘土なども売られています。
株式会社 サンワ 夏休み工作に 環境にやさしく、くいつきがよく、のびがよく、手につかない!本格超軽量紙粘土(Kクレイ)LLサイズ
また普段あまり触る機会の少ない紙粘土をこねたり、丸めたりするのは子どもの五感を刺激するのではないでしょうか。
口に入れるのが不安な年齢の子どもの場合は小麦粉粘土もおすすめです。
【用意するもの】
・小麦粉 1袋
・水 適量
・油 少々
・塩 少々
【作り方】
1.ボウルに小麦粉を入れ、塩と混ぜ合わせる。※小麦粉は調整用に少量残しておく。
2.少量ずつ水を入れ、混ぜ合わせていく。※入れすぎるとゆるくなるので注意。
3.好みの固さになったら油を入れ、まとめあげたら完成です!
小麦粉粘土なら万が一口に入れてしまっても、安心です。
もし小麦粉アレルギーの可能性があったり、食べたり触ったことがない場合は注意してください。
アレルギーの度合いによっては口に入れなくても、触ることでアレルギー反応が出ることもあるからです。
安全に配慮して、ぜひ感触遊びを楽しんでください。
また小麦粉粘土は食材を使用しているため、3日ほどで破棄するようにしてください。保管場所によっては3日より早く痛むこともありますので、こまめにチェックをすることをおすすめします。
まとめ
以上が家でもできる秋の遊びの紹介でした。
気軽に取り入れやすいものが多いので、ぜひ試してみてください。
次回は落ち着きがない?友達と遊べない?発達が気になる子についいてお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
コメント